2008年12月16日
ブログを引越しします。
今までライブドアブログにお世話になりました。
これからは自分でサーバを借りてブログをやることになりました。
内容はこれまでとほとんど変えるつもりはありません。
これからもひいきにしていただければありがたいです。
2008年12月11日
表示の不具合でご迷惑をおかけしています。
これまでこのブログは、wiki文法というものに則って
書き続けてきました。
テーブルの書きやすさという意味でも
画像の貼り付けやすさという意味でも、
ライブドアwikiとの連動という意味でも、
非常にメリットがあったのですが、
残念ながら、ライブドア側の事情で、
12/10よりそれらが使えなくなってしまいました。
wiki文法について仕様変更のお知らせ
http://blog.livedoor.jp/staff/archives/51100056.html
仕様変更されて、過去wiki文法で書いたものは、
今皆さんがごらんになっているような表示になってしまいます。
ライブドア側のスタンスとしては
過去に投稿した記事の非互換文法については、入力したwiki文法が直接表示されます。非互換の文法については、はてな記法実装後にユーザーさま自ら記事の編集作業をお願いいたします。
つまりは、不具合が生じているものは全て個人で直せということのようです。
このブログは800を超えるエントリーがあるので、
それらを全て僕が直さなくてはなりません。
それには非常に時間がかかります。
仕方がないので、おいおい治していこうと思っているのですが、
別にそれをライブドアのブログにアップする必要はないのかなと思っています。
移転先は何処にしようか思案中です。
決まり次第皆さんにご連絡します。
それまでこのブログは新規記事追加を控えます。
皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません。
追伸
ライブドアwikiのほうはこれまで通り続けていこうかと思っています。
http://wiki.livedoor.jp/achakun/
こちらは変わらずご利用いただければありがたいです。
まだまだイーブン、入替戦第1戦仙台対磐田
ユアテックスタジアム仙台で行われたJ1J2入替戦は、
1-1の引き分け。
2008 J1・J2入れ替え戦 仙台 vs 磐田《J’sゴール》
ホームで勝てなかったけど、
僕はそれほど悪い結果だとは思っていない。
もちろん、勝つに越したことはないが、
引き分けでも問題ないと思う。
失点してしまったので、
アウェーゴールが重くのしかかる可能性もないわけではないが、
どちらにしろ、磐田での試合で勝てばいいのだから、
試合に臨む姿勢がシンプルになっただけのこと。
ベガルタは、先行逃げ切りというよりは、追い込みタイプなので、
アウェーゴール分のマイナスぐらいあったほうが、
ちょうどいい緊張感を持って試合に臨めるでしょう。
どちらにしても、決戦の舞台は土曜日のヤマハスタジアムへ。
声嗄らして、試合に来れなかった人たちの分も、
頑張って応援してきます。
2008年12月09日
今期の岐阜は赤字の見込み
今期Jに新規参入した[[FC岐阜]]は、
今期赤字の見込みだそうです。
''サッカー:J2 FC岐阜、今年度赤字の見通し GM、県民へ協力呼びかけ /岐阜《毎日新聞》''
> ◇財務状況改善へGM、県民へ協力呼びかけ~~ ~~ サッカーJ2のFC岐阜は7日、記者会見し08年度決算で約9100万円の最終(当期)赤字となる見通しを明らかにした。FC岐阜はこの赤字決算で約3億円の累積損失を抱えるため、J2初参戦で今季13位に終わったチーム力を向上させることとともに、企業や地方自治体からの出資を得て財務状況を改善することを目指す。ひっ迫した経営状況を公表した今西和男社長兼ゼネラルマネジャー(GM)は「県民の皆さんに力になってもらいたい」と、協力を呼びかけた。【鈴木敬子】~~ ~~ 今西社長によると、当初は900万円の最終黒字を見込んでいた決算が赤字に転落する要因は、経営の2本の柱のスポンサー収入と入場料収入が伸びなかったことだ。大口スポンサーを獲得できず、スポンサー収入は計画を約1億円も下回った。全額が収入となるホームでの試合で3勝しかできず、観客動員が伸びなかったため、入場料収入も計画を約4500万円も下回った。事務経費や試合開催経費を削減したが、間に合わなかった。~~ ~~ FC岐阜には、スタジアムの面でも苦境が待っている。ホームスタジアムとして使用している長良川競技場が、12年に開催される「ぎふ清流国体」に伴う改修で、09年12月から10年12月まで使えないことだ。Jリーグの規定では、J2のチームには1万人以上収容できるスタジアムが必要だが、県内には長良川競技場以外にそんな施設はない。既存施設に、1000人規模の仮設スタンドをつくることも選択肢だが、FC岐阜の資金力を考えると、数億円とされる費用を捻出(ねんしゅつ)するのは難しい。~~ ~~ その半面、チーム力の向上のための取り組みは既に始まっている。FC岐阜は、選手の半数に当たる15選手と来季の契約をしないことを決め、入れ替わりに大学生や高校生を獲得し、チームを刷新する。さらに、サンフレッチェ広島などで実績のある今西社長が選手育成に積極的にかかわり、地域貢献活動にも一層力を入れる方針だ。また、赤字決算を受けて、来季はスタッフの給料を20%、選手の報酬を全体で1億円近く削減するという。~~ ~~ 今西社長は「今後4年のうちにJ1に王手をかけたい。若手選手が育つまで、あと1、2年、温かく応援してほしい」と訴えた。
この記事によると、
スポンサー収入と入場料収入が伸びなかったことが
赤字の主因のようだ。
スポンサー収入については、
計画を1億円を下回ったということで、
当初の見込みが甘かったということもあるのだろう。
現在の不景気の中で、大幅な増加は困難だと思うが、
地道にスポンサーを各都市くテイクしかないのだろう。
入場料収入については、
約4500万円のショートということが書かれているが、
他のクラブの昇格初年度と比べて、
1試合あたりの平均観客数は、下の表を見てもわかるとおり、
健闘しているほうだと思う。
【参考】J昇格初年度の平均観客数
~チーム名 | 昇格年 | 平均観客数 |
[[水戸ホーリーホック]] | 2000 | right:2,021 |
[[横浜FC]] | 2001 | right:3,007 |
[[ザスパ草津]] | 2005 | right:3,959 |
[[徳島ヴォルティス]] | 2005 | right:4,366 |
[[愛媛FC]] | 2006 | right:4,139 |
[[ロアッソ熊本]] | 2008 | right:5,960 |
bgcolor(olive):[[FC岐阜]] | bgcolor(olive):2008 | bgcolor(olive):right:5,023 |
客単価が2000円と仮定して、ホームでの試合が21試合だから、
約1000人予想よりも少なかった計算になる。
ホームの長良川のキャパを考えれば、
約6000人の観客動員は不可能な数字ではないです。
熊本がそれくらいいっているので、
困難な数字でもないです。
だけれども、他のクラブの昇格初年度と比べてみると、
過大感はあったかな。
これも地道な営業努力で、一人でも多くスタジアムに
足を運んでもらうようにしていくことが必要でしょう。
スポンサー収入も入場料収入も見込みが甘かったということで、
FC岐阜では、緊縮財政に舵を切るようです。
その一環として、今年レギュラー選手を含む大量15選手と
来季の契約を結ばないことを発表しました。
厳しい状態は続くことが予想されますが、
健全な経営を続けて、しっかりと岐阜の地に
根を下ろしてもらいたいと思います。
<wiki版の関連記事>
[[FC岐阜]]
2008年12月07日
あと2試合戦う権利を手に入れた!J2第45節 仙台対草津
リーグ戦の最終節。
だけど最終節を最後の試合にしないための戦い。
J2第45節 ベガルタ仙台対ザスパ草津@ユアテックスタジアム仙台。
入替戦進出がかかった試合で、
選手が萎縮とかしていないか心配していましたが、
そんな心配は必要ありませんでした。
選手は自分たちを信じて、
いつもの自分たちの実力を出していたように思います。
押し込みながらも点が入らず、
焦れる展開でしたが、後半関口が決めて、
その得点を守っての勝利。
いやー、よかった。
あと2試合、J1昇格に向けて戦える喜びをかみしめています。
ベガルタは、入替戦を戦う権利を得ました。
相手はジュビロ磐田。相手にとって不足なし。
簡単に勝てる相手ではないけど、
今のベガルタならやってくれる。
そんな期待が持てる今日の勝利でした。
あと2試合。
自分たちを信じて戦った先に、
来年新たなステージが待っている!
頑張れ、ベガルタ仙台!
◇
東京から出かけていったものにとって、
今日の仙台の気候は、日差しが暖かかったので多少は救われましたが、
日陰に入るとやはり寒かったです。
入替戦第1戦は10日の夜に仙台で開催されます。
今日の試合よりも寒くなることが予想されます。
犬飼さんには、ぜひ仙台に来てもらって、
暖房の効いた貴賓席ではなく、サポーターと同じ目線で観戦して、
本当にこの環境でシーズンを開催することがいいことなのか、
考えてもらいたいと思っています。
↓試合前、カラーボードを掲げて雰囲気を高めるベガルタサポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/b/2bd9465c.jpg
↓運命の試合のキックオフ
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/7/2726b1fb.jpg
↓得点決めたあとの関口
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/a/6/a63f3ddf.jpg
↓梁のコーナーキック。チームのシーズンMVPに選ばれるくらい、今年の梁は良かった。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/d/6/d619b2db.jpg
↓コーナーからの広大のヘッドは惜しくも枠をはずれる。
だけど、この日の広大は守備で多大な貢献。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/6/0/60e1e284.jpg
↓試合後、ザスパサポから"ベガルタ仙台"コール
涙が出るくらい嬉しかった。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/7/a/7ad1ef25.jpg
↓白幡社長の挨拶。実直な人柄が伝わってくるスピーチでした。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/c/c/cc8f225e.jpg
↓今シーズンでチームを去る敬太。本当にお疲れ様でした。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/6/6/66a1e0b9.jpg
<wiki版の関連記事>
[[ベガルタ仙台]]、[[ザスパ草津]]、[[私の観戦記]]
2008年12月05日
町田、長崎、ホンダロックがJFLへ
先々週末に1次ラウンド、
先週末に決勝ラウンドが行われた、[[第32回全国地域リーグ決勝大会]]。
厳しい戦いの結果、
[[FC町田ゼルビア]]
[[V・ファーレン長崎]]
ホンダロック
の3チームがJFLへの昇格を決めました。
戦いの結果はこちらにまとめてありますので、
ご興味のある方はご覧ください。
[[第32回全国地域リーグ決勝大会]]
個人的には町田が上がってきたのが嬉しくて、
来年横河武蔵野と行われるJFL版東京ダービーを楽しみにしています。
<wiki版の関連記事>
[[FC町田ゼルビア]]、[[V・ファーレン長崎]]
2008年12月02日
モンテディオ山形、J1昇格
我がベガルタにとって、隣県のライバル[[モンテディオ山形]]が、
J1の昇格を決めました。
''山形、夢舞台J1昇格!10年分の思い爆発《サンスポ》''
> Jリーグ2部(J2)第44節(30日、ニンジニアスタジアムほか)3度目の正直で昇格だ! 山形は敵地で愛媛に3−2と逆転勝ち。勝ち点を75とし、来季J1へ自動昇格する2位が決まった。クラブ史上初の快挙。01年、04年と最終戦で昇格を逃したが、J2参加10年で悲願を達成した。3位仙台は鳥栖に大敗し、鳥栖は6位。湘南は岐阜を退けて5位。仙台、湘南、鳥栖と4位C大阪が最終節で、J1・16位との入れ替え戦に臨む3位を争う。
うちは、来年J1でみちのくダービーを戦うべく、
最終戦、そして入替戦を勝ち抜くのみですね。
ライバルに先を越されたのは悔しいけど、
今目の前にある戦いを戦い抜く、必要なのはそれだけですね。
↓うちの近くの山形県の学生寮では昇格祝いの垂れ幕が下がっていました。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/f/e/fe1ff68f.jpg
<wiki版の関連記事>
[[モンテディオ山形]]
J100チームまであと64チーム
新たにJの仲間が増えることとなりました。
本日行われたJリーグの理事会で、
[[栃木SC]]、[[カターレ富山]]、[[ファジアーノ岡山]]の3チームが
来年からJに入会することが承認されました。
来年からJリーグは36チーム。
昇格したチームがすぐJ1に上がれるほど、
J2も楽なリーグじゃないので、
これからも3チームにとっては、大変な戦いが続きますが、
地域の人たちに勇気を与えるような戦いを
見せていってほしいと思っています。
''Jリーグ:栃木、富山、岡山を承認…来季からJ2でプレー《毎日新聞》''
> Jリーグは1日、東京都内で臨時理事会を開き、Jリーグ準加盟クラブのうち、日本フットボールリーグ(JFL)で今季2位の栃木SC、3位のカターレ富山、4位のファジアーノ岡山について、Jリーグ入会を承認した。新クラブの入会は昨年のロアッソ熊本、FC岐阜以来。来季はJ1が今季と同じ18、J2が3増の18クラブとなる。~~ ~~ 3クラブは、JFL4位以内という成績面の条件をクリア。経営面の審査も踏まえて承認された。Jリーグの鬼武健二チェアマンは「上がったけれどしんどいでは困る。さらなる経営努力をしてほしい」と求めた。~~ ~~ 準加盟クラブのうち、ガイナーレ鳥取はJFL5位、ニューウェーブ北九州は同10位で条件を満たさず、審査対象から外れた。<後略>
<wiki版の関連記事>
[[栃木SC]]、[[カターレ富山]]、[[ファジアーノ岡山]]
[[JFL2008年戦績]]
2008年12月01日
鳥取の昇格ならず JFL後期17節流経大対鳥取
この試合勝てば、J昇格の芽もあったわけですが、
残念ながら、ガイナーレ鳥取は流経大に0-2と完敗でした。
素人目ですが、あまり気持ちが前面に出ていなかった気がしました。
もうちょっと殺気立ったというか、
この試合負けたら、自分らは来年サッカーできないぐらいの
気持ちが入った試合が見られると思っていたので、
その点は、ちょっと拍子抜け感がありました。
経営危機が伝えられているガイナーレですが、
何とか存続して、また果敢にJにチャレンジしてもらいたいなと思っています。
この試合の経験がのちのち活きますように。
↓この日集まったガイナーレサポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/b/d/bd8f205b.jpg
↓バック側からの観戦でした
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/e/3/e3605bbf.jpg
<wiki版の関連記事>
[[ガイナーレ鳥取]]
2008年11月28日
日経新聞「サッカー欧州クラブ事情 グルノーブルと祖母井」
日経新聞のスポーツ欄に
「サッカー欧州クラブ事情 グルノーブルと祖母井」という
コラムが掲載されています。
以前ジェフのGMを勤めてその後グルノーブルのGMに移った
祖母井さんの奮闘振りが書かれています。
初回の今回は、グルノーブルの新監督として迎え入れた、
バズダレビッチさんとの話が載っています。
祖母井さんは、本当に信頼関係を築いてその上で、
きちんとビジネスしているなという印象があります。
祖母井さんといえば、ニッカンスポーツのほうでもコラムがありますね。
祖母井秀隆「日本人代表奮闘記」
http://www5.nikkansports.com/soccer/ubagai/top-ubagai.html
こちらは月一回の更新みたいですが、
どんな話が読めるか楽しみにしています。
こういう人が、将来的には、
Jリーグのサッカー協会のトップとして頑張ってもらいたいなと
個人的には思っています。
<wiki版の関連記事>
[[祖母力]]
2008年11月17日
関東全県にJ誕生か?栃木SC、JFL4位以内を確定
[[栃木SC]]が昨日のアルテ高崎戦に勝って、
Jリーグへの加盟条件の一つである、
JFL4位以内を確定させました。
後は財務状況やホームスタジアムの状況や、
地元の方々の協力体制などを総合的に勘案して、
J昇格が決まるわけですけれども、
決まれば、関東の中で唯一J空白県だった栃木県にも
Jクラブが誕生します。
昇格決定を心待ちにしています。
> 日本フットボールリーグ(JFL)は16日、後期第15節最終日を行い、Jリーグ加盟を目指す栃木SCがアルテ高崎に6−1で大勝し、Jリーグ加盟条件のひとつとなる4位以内に入ることを確定した。栃木は残り2試合で勝ち点61の2位。勝ち点54で5位のガイナーレ鳥取が2連勝しても、栃木を上回れない。3位のカターレ富山、4位のファジアーノ岡山はともに勝ち点58で、次節に勝てば4位以内が確定する。
<wiki版の関連記事>
[[栃木SC]]
2008年11月15日
昇格に向けて3発逆転!JFL後期15節横河対岡山
J1の優勝争いが激しい!
J1の残留争いも熾烈だ!
J2の昇格争いだって熱い!
でも、それらに負けない激しく熾烈で熱い戦いがここにもありました。
JFL後期15節 横河武蔵野FC対ファジアーノ岡山]]。
試合の前の時点でのJFLの状況は、
Jへの昇格資格の無いホンダFCが優勝を決めていて、
自動昇格の4位以内の残る3枠を、
[[栃木SC]](勝点58、得失点+23)
[[ファジアーノ岡山]](勝点58、得失点+20)
[[カターレ富山]](勝点57、得失点+24)
[[ガイナーレ鳥取]](勝点54、得失点+18)
と、昇格資格のある4チームが争う展開。
ここに6位の横河武蔵野FC(勝点53、得失点+10)が、
割って入って、昇格枠が減ってしまうかもしれないという要素も加わって、
大混戦の様相なんです。
その上位を争っている岡山と横河との対戦ということで
楽しみに見に行ってきました。
また、岡山にとっては、あと残り3戦、
横河→栃木→富山と全て上位との対戦が続くだけに、
少しも気が抜けません。
そこをどうクリアして、昇格までたどり着けるか、
そのためにはまずこの横河との試合が重要です。
試合は、序盤お互いにゴール前に迫り惜しい場面がありましたが、
得点が入らずこう着状態に。
昇格へむけてのプレッシャーなのか岡山の選手の動きが硬く、
横河に押し込まれる時間が長かったです。
このまま前半終了かと思った前半ロスタイム。
横河の遠藤が押し込んで先制。
岡山にとっては嫌な感じで前半終了となりました。
後半が始まって、ハーフタイムでどんな指示があったか知りませんが、
断然岡山の選手の動きがアグレッシブになりました。
そして、後半8分、左サイドで得たフリーキック。
川原の蹴った放物線は、味方と相手DFの間をするりと抜け、
相手GKの脇を抜けてゴールネットに吸い込まれていきました。
その後も、岡山の猛攻が続き、2点追加して、
終わってみれば、3−1の快勝でした。
後半の戦いだけ見ていると、
上のカテゴリーでも十分やっていけるような、
破壊力を随所に見せていました。
今日鳥取が負けて、一歩後退してしまいましたが、
明日の試合、そして残り2節。
どんな試合が行われて、どのチームが昇格するのか、
JFLの戦いも目が離せません。
↓この日集まったファジアーノサポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/0/5/05a6fd22.jpg
↓この日戦った戦士たち
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/a/2add7e8f.jpg
↓岡山のキックオフでスタート
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/1/b/1be436d9.jpg
↓前半ロスタイム、ゴールが決まって喜ぶ横河の選手たち
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/7/3/737db98f.jpg
↓スタンドではトルシエ氏も観戦
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/c/2c7c9cf1.jpg
↓岡山・川原のフリーキックがゴールに吸い込まれる。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/f/7/f736308c.jpg
↓喜山が正面から決めて、岡山2点目。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/c/a/ca239ec9.jpg
↓岡山の選手が体ごとゴールに迫る。3点目。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/7/474cba70.jpg
↓今日のスコア
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/1/b/1b5cf6ea.jpg
↓試合後サポーターに挨拶する岡山の選手たち
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/2/22fc9e9f.jpg
<wiki版の関連記事>
[[ファジアーノ岡山]]
2008年11月13日
ガンバ大阪、アジアの頂点へ
[[ガンバ大阪]]が、アジアチャンピオンズリーグで優勝しました。
昨年の[[浦和レッズ]]に続いて、アジアの頂点に上り詰めました。
他クラブのサポだけど、Jリーグの代表として誇らしいな。
12月のクラブワールド選手権では、
ぜひ勝ち上がって、マンチェスターユナイテッドに、
一泡吹かせてほしいですね。
''【ACL優勝】クラブ一丸でアジア王者に ガンバ大阪《IZA》''
> G大阪がアジア王者となったのは、クラブとしての万全のバックアップ体制があったからだ。~~ ~~ 「1次リーグで敗退した2年前、本当にACLを取りたいと考えていたのは西野監督だけだった」。クラブの関係者はそう口をそろえる。だが、昨年、浦和が頂点に立ったことでフロントの意識が変わった。桑原志郎常務取締役は「浦和のACLへの取り組み方から学ぶことがあった」と打ち明ける。浦和は2年前のG大阪のACLの試合にスタッフを派遣して翌年のために入念な準備を積み重ねていた。その周到さに舌を巻いた。~~ ~~ 2年前はスポンサー担当との兼務だった唐津昌美事業部主任にACLに比重を置くよう指示。唐津主任はアウェーでの準々決勝アルカラマ(シリア)戦の前、2度にわたって敵地を視察した。通常、アウェー戦では相手クラブから提供されたホテルや練習施設をそのまま使うが、このときは首都ダマスカスに独自で別のホテルを取った。「宿舎変更だけで700万円から800万円かかった」と桑原常務。~~ ~~ シリアでは現地で炊飯器を購入し、選手に日本食も提供。おいしく炊きあげるため、ミネラルウオーターも数種類を試した。オーストラリアへも準決勝第2戦が終わる前に視察に赴いた。~~ ~~ ACLに向けた準備について、他のJリーグのクラブからも唐津主任に問い合わせが来ている。過去の失敗から学んだG大阪の手法はACLを戦う日本のチームの模範になりつつある。(北川信行)
<wiki版の関連記事>
[[ガンバ大阪]]
2008年11月11日
初めてのFリーグ Fリーグ第11節バルドラール浦安対ステラミーゴいわて花巻
この間の土曜日に、初めてFリーグを見に行きました。
Fリーグ第11節バルドラール浦安対ステラミーゴいわて花巻@浦安市総合体育館。
スピード感のある展開で、とても面白かったですよ。
得点もいっぱい入ったし。
(といっても一方的にでしたが)
前半、先制したところまでは花巻はよかったのですが、
そこからすぐに追いつかれて、
逆転されて前半が終わり、
後半開始早々、ゴレイロのエドワルドが負傷退場してからは、
浦安のやりたい放題でした。
花巻がパワープレイに出て、
ゴレイロからフィールドプレイヤーに交代しようとしている時に、
相手にボールを奪われ、
ゴールを決められちゃ、もうどうしようもないといった感じでした。
結果、9-1。
首位を争うチームと最下位のチームの差が、
予想以上に出ちゃった後半でした。
選手の顔と名前を覚えておくと、
もっと楽しめたかなという感じがありました。
できればセントラル開催の時に、
多くのチームを見てみたい、そんなことを思いました。
↓この日戦った両チームの選手たち
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/3/2/32cbf2f6.jpg
↓浦安のサポーターもビックフラッグで後押し
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/7/27b37572.jpg
↓先制点は花巻。喜ぶ選手たち。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/a/d/ad190d45.jpg
↓先制点に喜ぶステラミーゴサポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/8/f/8fa0c00e.jpg
↓先制されてもすぐに追いつき、喜ぶ浦安の選手たち。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/5/e/5e5c768b.jpg
↓得点に沸きあがる浦安サポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/b/f/bff52ac0.jpg
↓ハーフタイムのダンスショー。室内競技は、こういった演出ができるからいいね。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/1/417b4776.jpg
↓ゴールを狙う浦安の選手
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/1/7/1732e7b5.jpg
↓浦安のシュートが決まる。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/5/453abb3e.jpg
↓ゴレイロが交代の隙に、浦安が加点。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/a/7/a72eea62.jpg
↓結果は9-1。浦安の圧勝でした。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/d/4dff6bb5.jpg
2008年11月05日
オシムさんに褒められました。
天皇杯でのFC東京に対する仙台の戦いぶりが、
あのオシムさんに褒められました。
「どちらがJ1か分からない。
内容から言えば仙台に勝たしてやりたかったが、
サッカーとはそういうもの」
だそうです。
J2仙台善戦、J1F東京と1―2 天皇杯サッカー《河北新報》
オシムさんに評価されるなんて、本当に嬉しいですね。
褒められた自分たちのサッカーに自信を持って、
リーグ戦の残り4試合を、
自分たちのサッカーをやりきってもらいたいものですね。
<wiki版の関連記事>
[[ベガルタ仙台]]
2008年11月03日
リーグ戦のほうが大事だと分かってはいても 天皇杯4回戦仙台対F東京
リーグ戦のほうが大事だと分かってはいても、
勝ち進んだら日程がタイトになることが分かっていても、
こういった気持ちの入ったいい試合を見せられたら、勝ちたかったな、
そんな思いが生じた試合でした。
天皇杯4回戦 ベガルタ仙台対FC東京@味の素スタジアム
前半立ち上がりから、ベガルタの選手は動きはよかったですよ。
東京・平山のシュート(というか胸トラップ?)で先制されてからも、
押し込む場面が多かったですよ。
それを東京がいなすような展開でしたが、
後半、ようやく左の崩しから中原のシュートが決まって、
同点になった頃から東京側も本気になった感がありました。
その後もチャンスは作っていたけど、
なかなかゴールは割れませんでした。
後半ロスタイムに、再度平山にゴールを入れられて、
試合は決してしまいましたが、
相手との差は感じたけど、愕然たる差ではないな。
そんな感じがしました。
こういった相手と来年試合をやること目指して、
残りのリーグ戦、勝ち抜いて昇格してもらいたいですね。
あぁ、それにしても、
勝てるもんなら勝ちたかったな。
↓今日集まったベガルタサポーター
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/7/4/74cb0759.jpg
↓東京のキックオフで試合開始
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/a/4/a40e4ae0.jpg
↓中原も高さでは勝っていました。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/3/7/37458e47.jpg
↓後半の中原のこのヘッドも惜しくも枠外
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/9/a/9acb8e5e.jpg
↓同点ゴールを決めた中原を祝福する選手たち
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/7/47e6a871.jpg
↓中原との交代で入った由紀彦。いきなりFKを蹴ったけど、直樹のヘッドにバッチリあったけど、キーパーの正面でした。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/0/3/039f46f8.jpg
↓裕希も再三ゴールに迫ったけど、キーパーの好守にあって得点ならず。でも、動きはよかったです。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/0/5/05fa3f95.jpg
↓試合後挨拶に来た選手たち。この試合の悔しさは昇格で晴らしてくれ。
https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/6/b/6bc8e1e7.jpg
<wiki版の関連記事>
[[ベガルタ仙台]]、[[FC東京]]、[[私の観戦記]]
九州初タイトル!ナビスコ決勝大分対清水
九州のJクラブが初めてタイトルを取りました。
ナビスコ杯決勝、大分トリニータ対清水エスパルス。
試合が始まって、前半は、なんとも煮え切らない展開だったけど、
後半、高松が先制点を決めてからの、
攻めの清水、守りの大分の展開は面白かったな。
清水の右サイド、交替して入った市川からの精度の高いクロスを、
組織的な守備で跳ね返す大分の守備陣。
もうちょっと早く市川が入っていたら、少しは展開が変わっていたかな。
大分のほうから見ればプランどおりの勝利でしょう。
右からの金崎のクロスを、高松が合わせて先制。
その後終了間際まで清水に押し込まれるものの、
鋭い出足でボールを奪いに行く積極的な守備。
最後ロスタイムには、清水の希望を打ち砕くウェズレイの追加点。
勝者にふさわしい内容でした。
今回の大分の勝利は、地方のクラブに大きな希望を与えるものでしょう。
大分に続くクラブがたくさん出てきてほしいと思っています。
↓やってきました国立競技場
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↓この熱心なサポーターを見たとき、大分の勝利を確信しました。
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↓試合前サポーターに挨拶する大分の選手たち
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↓ゴール裏は九州弁が飛び交っていました。
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↓清水のゴール裏の演出はすばらしかった。
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↓大分のゴール裏も負けていませんでしたよ。僕も黄色いボード掲げてきました。
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↓いよいよキックオフ。手前では、跪いて祈りをささげるエジミウソン
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↓清水・高木のシュートは枠を外れる
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↓後半高松のゴールが決まって喜ぶ選手たち
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↓サポーターの高松の先制点に大喜び
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↓後半ロスタイム、ウェズレイのシュートがゴールに吸い込まれていく。倒れこむ清水の選手たち
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↓駄目押し点を決め、喜ぶウェズレイ
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↓大分の初戴冠が決まった瞬間
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↓テープを投げ入れ勝利を喜ぶサポーター
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↓表彰される大分の選手たち
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↓ニータンも大喜び
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↓シャムスカ監督と抱き合う溝畑社長。本当におめでとうございます。
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J'Sゴールのゲームサマリー
http://www.jsgoal.jp/game/2008/20080020060120081101.html
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2008年10月28日
ドラマチックな勝利!J2第41節仙台対C大阪
ほんと大阪行って、現地で見れてよかった。
素晴らしい試合でした。J2第41節ベガルタ仙台対セレッソ大阪@大阪長居スタジアム。
前半、裕希ののビューティフルゴールで先制したものの、
セレッソの怒涛の攻めを受けて3失点。
前半終了時に2点のリードを許していて、
何とか後半追いついてくれ、
ハーフタイムにはその思いしかなかったです。
しかし後半が始まると、前半とはお互い別のチームに。
仙台は、平瀬との交代で晋伍を入れてトリプルボランチに。
その分関口が前に出て右サイドに張ることにより、
相手のジウトンを自陣に釘付けにし、そこから何回も
チャンスを生み出すことになる。
裕希のヘッドで1点差。
関口のドリブルシュートで同点。
そして、
交代で入った中原が逆転のヘッド。
これから仙台を支えていかなければならない選手たちの魂のゴール。
そしてその裏には、こうパスでゴールを演出した梁の存在。
ディフェンスも、卓人が何回ピンチを救ったことか。
この素晴らしい試合を現地で見ることができて本当によかった。
昇格するクラブは、こういった劇的な勝利が
あるものなんじゃないでしょうか?
あと4試合。
昇格は本当に手に届くところにある。
頑張れ!ベガルタ仙台!
歴史の目撃者たち
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後半、逆転劇へのキックオフ
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中原魂の逆転ゴール
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このスコア、嬉しすぎる。
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この日の勇者たち
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J'Sゴールのゲームサマリー
http://www.jsgoal.jp/game/2008/20080200030320081026.html
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2008年09月24日
劇的勝利で、3位浮上 J2第37節ベガルタ対ベルマーレ
ロスタイムの勝ち越し弾!
歓喜で叫びすぎて、のどがかれちゃいました。
湘南との3位直接対決。
前半を一点リードして折り返したものの、
後半、湘南・加藤望にフリーキックを直接決められて追いつかれ、
そこから湘南に押し込まれて、非常にはらはらしました。
けれども、後半ロスタイム、
セットプレーから菅井が押し込んで、
非常に嬉しい勝利でした。
ここに来ての4連勝で3位浮上。
この日の試合も、選手もサポーターのとてもまとまりがあって、
「勝ちたい」という気持ちの見える試合でした。
昇格への道筋が見えた気がします。
とはいえ、まだまだ、これから。
気を緩めず、最後まで戦ってもらいたいと思います。
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2008年09月23日
経営実績時系列分析 ベガルタ仙台編
先ごろ2007年のJ各クラブの経営成績が発表されました。
2005年から始まったこのデータの公開、
データが3年分たまったということで、
今年から、従来やっていた、各クラブの経営の状況を、
項目(営業収入とか経常利益とか)ごとに分析するだけでなく、
各クラブごと3年分を時系列で見て行きたいと思います。
今回はその第1回目。
昨年までにJに加盟していた31クラブ全て見て行きますが、
まずは、我が愛するベガルタ仙台から。
■クラブ別経営実績 (単位:百万円)
~項目 | 2005年 | 2006年 | 2007年 |
bgcolor(olive):◆チーム成績 | |||
カテゴリー | center:J2 | center:J2 | center:J2 |
順位 | center:4位 | center:5位 | center:4位 |
bgcolor(olive):◆観客動員 | |||
リーグ戦試合数 | right:22試合 | right:24試合 | right:24試合 |
総観客数 | right:350,544人 | right:346,868人 | right:352,432人 |
平均観客数 | right:15,934人 | right:14,453人 | right:14,685人 |
bgcolor(olive):◆経営成績 | |||
営業収入 | right:1,607 | right:1,609 | right:1,543 |
right:(広告料収入) | right:425 | right:440 | right:399 |
right:(入場料収入) | right:655 | right:675 | right:658 |
right:(Jリーグ配分金) | right:138 | right:117 | right:124 |
right:(その他) | right:389 | right:377 | right:362 |
営業費用 | right:1,948 | right:1,685 | right:1,601 |
right:(事業費) | right:1,741 | right:1,498 | right:1,389 |
right:内 選手・チームスタッフ人件費 | right:1,091 | right:792 | right:732 |
right:(一般管理費) | right:207 | right:187 | right:212 |
営業利益 | right:▲341 | right:▲76 | right:▲58 |
経常利益 | right:▲162 | right:27 | right:35 |
当期純利益 | right:▲162 | right:26 | right:6 |
bgcolor(olive):◆財政状態 | |||
総資産 | right:977 | right:902 | right:777 |
総負債 | right:556 | right:454 | right:323 |
純資産 | right:421 | right:447 | right:453 |
資本金 | right:2,328 | right:2,328 | right:2,328 |
繰越利益剰余金 | right:▲1,907 | right:▲1,880 | right:▲1,874 |
ベガルタ仙台は、チームの成績としては、
残念ながらJ2の中位力として、
昇格一歩手前のところで収まる安定感を発揮していますが、
経営的にも、営業収入が16億前後と、比較的安定感を発揮しています。
これは、観客動員が1万5千人程度で安定していて、
入場料収入が6億5千万ほどを稼いでいることが原因でしょう。
ただそれに比して、広告料収入が低いので、
これをどうあげていくかがこれからの経営課題でしょう。
費用のほうは、2006年からガクンと抑えてきてます。
一番抑えているのは選手・チームスタッフ人件費です。
05年と06年比較して約3割の選手・チームスタッフ人件費を抑えてます。
時期的に言えば、都並監督時代からサンタナ親分に変わったときですね。順位がそれほど変わっていないのは、
費用対効果という意味では、頑張っているといえるのではないでしょうか?
費用を抑えた影響で、収入がそれほど変わらない中で、
06年から利益を出せる体質になりました。
ただ、累損(繰越利益剰余金のマイナス)を消せるほどの規模ではないので、
今期、減資を実施しました。
この財務体制の改善が、
より強固な経営基盤作りに寄与してくれることを期待しています。
次回は、Jの中で一番収入が多い
浦和レッズについてみて行きます。
[[他のクラブの分析は?経営実績時系列の目次>Jクラブ別経営実績時系列分析2005-07]]