2005年04月28日

エスパルスは3期ぶりの黒字決算

清水エスパルスが16年度の決算を発表した。
観客動員は減ったけど、エスパルスドリームフィールドなどの
関連事業が好調で3期ぶりの黒字になった。

この間、このブログで
Jクラブのブランド力をビジネスに生かせないかな?
という記事を書きましたが、
アルビレックスだけでなく、
エスパルスもエスパルスドリームフィールドという施設を
持っているんですね。
この施設が、エスパルスの経営安定化に役立っているのであれば、
何よりです。



Jクラブは1月末決算が多いようで、
この時期決算発表のニュースが結構流れています。
僕もネットでこまめにニュースをチェックしてますが、
このブログの読者の皆様も、
もしご存知の情報があれば教えてください。お願いします。



エスパルス 16年度決算、3期ぶりの黒字 売上高初めて31億円突破《静岡新聞》

 サッカーJ1リーグの清水エスパルスの運営会社「エスパルス」(早川巌社長)は26日、16年度決算(16年2月―17年1月)を発表した。チームの低迷に伴い、主催試合の観客数が減少して興行収入は減少したが、広告収入やエスパルスドリームフィールド開設などに伴うサッカー普及収入などの伸びから、売上高は31億7700万円と初めて31億円の大台を超え、経常利益1億4500万、当期純利益4900万円とともに、3期ぶりに黒字に転換し、同時に4300万円の累積赤字も一掃した。

 売上高のうち興行収入は、主催21試合の平均入場者が1万3001人と前期に比べ15・4%減となったことなどから前期比17・1%の減収となった。しかし、広告収入が同2・7%増、ドリームフィールドとともにJリーグアカデミー活動の開始も奏功してサッカー普及収入も同65・5%増と好調に推移したほか、Jリーグ分配金なども大きく伸びた。三都主選手らの移籍に伴う移籍金はブラジル人3選手獲得もあり、移籍に伴う収支はとんとんだった。
 17年度はコーチ陣、選手の増加などからチーム運営費の増加が見込まれることもあって、観客数の増加が安定経営に不可欠だけに、早川社長は、チームの成績次第としながらも「いろいろな企画を駆使していきたい」と、観客増を重要目標に掲げた。
 また26日付で、竹内康人営業本部長兼営業部長が新たに取締役に就任した。












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