愛媛FCは、地元の交通機関伊予鉄道と協力して、
ファンクラブ会員証と伊予鉄道の電車・バスが
利用できるプリペイドカードをあわせた、
愛媛FCい〜カードの提供を始めました。
''Jリーグ初!ICカード兼用会員証を発行 愛媛FC、ファン増加と渋滞緩和目指す《IZA!》''
> サッカーJ2・愛媛FCと、伊予鉄道が発行するICカード「ICい〜カード」の企画運営を行う「e−カード」(松山市)は、Jリーグ初となるファンクラブの会員証とICカードを兼ねた「愛媛FCい〜カード」を、来月をめどに発行する。県総合運動公園陸上競技場で行われるホームゲーム終了後の渋滞緩和とあわせ、ファンクラブの会員獲得を目指している。~~ ICい〜カードは、プリペイド式の電子マネーカードで、伊予鉄道の公共交通機関のほか、県内の一部の飲食店などの支払いにも利用できる。e−カードによると、これまでに約11万5000枚が発行されている。~~ 一方、愛媛FCのファンクラブ会員数は約1300人と、目標の5000人を大きく下回っている。試合終了後の会場周辺の渋滞などアクセス難が伸び悩みの一因とされ、チームの活性化と公共交通機関の利用促進を目指す松山市が、両社を仲介し、事業が成立した。~~ ファンクラブの年会費は3000円。来年度以降、会員証はすべて同カードとなる。カードの利用でホームゲームの入場料が割引かれるほか、伊予鉄道の路線バスや電車の運賃が約10%引きとなるなど、各種の特典がある。~~ 愛媛FCによると、地域の交通機関発行のICカードと、ファンクラブ会員証の同一化はJリーグ初という。
ICい〜カードは、どうやら関東でいうSuicaと同じようなものらしいです。
この記事に書かれているように、
愛媛FCのサポーター拡大と渋滞緩和が図れたら、
一石二鳥ですよね。
地域密着の好例だと思います。
<参考資料>
<wiki版の関連記事>
[[愛媛FC]]
↑サッカー部門で現在77位。(2007/01/30 01:00確認)