昨年日本で開催された
バレーボールの世界選手権は、約9000万円の赤字だったようです。
>日本バレーボール協会の山岸紀郎専務理事は15日、昨年に日本で開催した世界選手権が約9000万円の赤字となったことを明らかにした。入場料収入は大会前に見込んだ16億円を大きく下回る約8億8000万円となったが、放送権を持つTBSが経費負担に協力するなどして赤字額が圧縮されたという。
バレーボールは、日本の中でも人気があり、
競技人口も多いスポーツです。
ですが、その競技の世界一を決める大会で、
赤字になってしまう、
これはなにが原因なんでしょうか?
もちろん日本代表の強ければ見に行く人たちも増えるでしょうが、
協会の関係者はこの視点しかもっていないような感じが、
ここ数年来します。
もちろん代表強化も大事なことですが、
テレビだけでなく体育館に足を運んで
バレーボールを見る層をどうやって増やすか、
バレーボール協会にとって喫緊の課題だと感じます。