介護予防へタッグ ベガルタ、仙台市と福祉事業《YAHOOニュース、河北新報》
サッカーJリーグ2部(J2)のベガルタ仙台を運営する東北ハンドレッド(仙台市青葉区)が、仙台市と連携して、元気な高齢者を増やすためのボランティア事業に乗り出した。地域貢献を目指すベガルタが、介護予防に力を入れる市に協力。中高年層を対象にした軽運動教室の開催や、サッカー以外のスポーツイベントなどでも広報活動に取り組む。
連携事業のメーンで、5月に開始したのが市内で開く軽運動教室。運動メニューづくりなど、教室の内容をベガルタが企画する。
仙台市が、地域ごとに設置している「包括支援センター」で開催中の介護予防教室とタイアップし、12月までに市内17カ所で教室を開く計画だ。
血圧測定などの健康チェックから始まり、柔軟体操やダンスなどを行う。県柔道整復師会にも呼び掛け、会員が同行し相談を受け付けるなど、参加者の体調管理もサポートする。
今月18日、青葉区荒巻の青葉山町内会集会所であった教室には、地区の包括支援センターで受講する16人の市民が参加した。宮城野区の元体育教諭伊藤恭子さん(71)が講師となり、脚の屈伸のほか、右手と左手でジャンケンし右手が勝つ動作を繰り返すなどの軽運動に取り組んだ。
ベガルタと仙台市は、Jリーグと厚生労働省が昨秋から介護予防に関する協力関係を構築してきたのを受け、準備を進めてきた。
2007―11年の中・長期ビジョンで「高齢者の介護予防事業への参画」を明記。仙台市も、元気な高齢者を増やすことで地域の活性化を目指す考えだ。
今後、軽運動教室のほかにもウオークラリーなどイベントへの参加を呼び掛ける広報事業、家族で参加する栄養講習会なども予定している。
東北ハンドレッドは「ベガルタのサポーターには高齢者も多い。地域で活発に活動する高齢者を増やすことは社会貢献になり、チームの活力にもなる」(事業部)と期待する。
Jリーグクラブの地域での役割は
単に娯楽の提供だけに留まりません。
まだまだいろいろな可能性があるでしょうから、
どんどんとチャレンジしていって、
その地域になくてはならない存在に
なっていってもらいたいと思ってます。
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