JFLの強豪、「YKKAP」と「アローズ北陸」が統合してできる、
富山の新チームの名称が、「カターレ富山」に決まりました。
> サッカーのJリーグ入りを目指し、来シーズンから活動を始める県民サッカークラブのチーム名が12日、発表されました。 ~~ ~~ その名前は「カターレ富山」、愛するチームを共に「語れ」、そしてイタリア語で「歌え」を意味する『カンターレ』、さらに富山の方言で『勝たれ』という意味が込められています。~~ ~~ チーム名の募集には1086件の応募がありました。 ~~ ~~ その中から選考委員会で議論を重ねた結果、カターレ富山に決定しました。 ~~ ~~ 監督・選手、そしてユニフォームやチームカラーなどは年内には発表できる見通しだということです。 ~~ ~~ カターレ富山はJFLに所属している「YKKAP」と「アローズ北陸」が統合して来シーズンから活動を始め、2009年春にJリーグ2部のJ2に昇格することを目指しています。
お隣の県にあるツエーゲン金沢(金沢の方言で「強いぞ!」の意味)と似て、
「勝て!」という意味の方言を用いた「カターレ富山」。
方言を使うことによって、一般の人に対する馴染みやすさがあるんでしょう。
富山の人たちに愛されるクラブになっていってほしいですね。
統合する「YKKAP」と「アローズ北陸」は、
現在JFLで3位と5位にあるチームです。
Jの昇格条件が「JFLの4位以内」なため、
統合したチームは、実力的には、
十分Jを狙えるチームになるでしょう。
あとはスタジアムや地域に支援体制がどうなるかですが、
目標は2009年春の昇格ということみたいなので、
頑張っていってもらいたいものです。
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