2008年03月01日

他のJクラブと比較してみる経営実績その20 経常利益の前年との比較

「2006年他のJクラブと比較してみる経営実績」の第20回目、
今回は、経常利益の前年との比較について見ていきます。

この数値によって、前の年と比べて、
利益が増えたのか、減ったのかを見ることができます。
経営的に努力したのかどうかがはっきりわかる数値といえるでしょう。

では、見てみましょう。



経営数値については、Jリーグの公式ページに掲載されていた、
データを元にしています。
2006年度(平成18年度)Jクラブ個別経営情報開示資料《Jリーグ公式 PDF》
カテゴリーと順位については、経営数字とあわせて、
2006年度のものを使っています。


【2006年度Jクラブ経営利益の前年比較ランキング】 (単位:百万円)
Noクラブ名 2005年数値 2006年数値 増減額  
1ヴィッセル神戸▲ 1,054▲ 484570決算詳細
2大分トリニータ▲ 16565230決算詳細
3ベガルタ仙台▲ 16227189決算詳細
4ザスパ草津▲ 11555170決算詳細
5サガン鳥栖▲ 272▲ 112160決算詳細
6ヴァンフォーレ甲府93245152決算詳細
7清水エスパルス▲ 9211103決算詳細
8モンテディオ山形▲ 73881決算詳細
9ガンバ大阪199980決算詳細
10横浜FC▲ 67673決算詳細
11横浜Fマリノス04646決算詳細
12水戸ホーリーホック18▲ 2▲ 20決算詳細
13徳島ヴォルティス3616▲ 20決算詳細
14ジェフ千葉160128▲ 32決算詳細
15アルビレックス新潟8533▲ 52決算詳細
16川崎フロンターレ8836▲ 52決算詳細
17アビスパ福岡▲ 19▲ 116▲ 97決算詳細
18ジュビロ磐田▲ 106▲ 214▲ 108決算詳細
19浦和レッズ371253▲ 118決算詳細
20湘南ベルマーレ2▲ 141▲ 143決算詳細
21鹿島アントラーズ3▲ 144▲ 147決算詳細
22大宮アルディージャ9▲ 141▲ 150決算詳細
23京都サンガ25595▲ 160決算詳細
24FC東京111▲ 59▲ 170決算詳細
25柏レイソル6▲ 201▲ 207決算詳細
26コンサドーレ札幌57▲ 154▲ 211決算詳細
27セレッソ大阪27▲ 206▲ 233決算詳細
28サンフレッチェ広島▲ 164▲ 498▲ 334決算詳細
29名古屋グランパス143▲ 267▲ 410決算詳細
30東京ヴェルディ2▲ 878▲ 880決算詳細

※愛媛は、Jリーグ入りが2006年であり、前年の数値が公表されていないため、上記の表から除外しています。



ベガルタについてみてみると

前年の1億6千万の赤字から大幅に改善しています。
今後もこれくらいの利益が出せる水準に持っていきたいですね。


他のクラブを見てみると

利益の増額が一番大きいのは神戸です。
前年約10億あった赤字を、半分以下に減らしました。
ただまだ、赤字が約5億も残っているので、
今後とも改善が必要でしょう。

大分、(仙台)、草津、清水、山形、横浜FCなどは、
前年の赤字から脱却し、経営努力をしたクラブといえるでしょう。
逆に、東京V、名古屋、C大阪、札幌、柏、FC東京
湘南、鹿島、大宮、水戸などは、
赤字に転落したクラブです。
これらのクラブは早急な改善が必要ですね。


次回は、経常利益率について見ていきます。


 この連載シリーズの 目次です。
 2006年他のJクラブと比較してみる経営実績


<wiki版の関連記事>
Jリーグ各クラブ2005年決算数値
2005年他のJクラブと比較してみる経営実績
Jリーグ各クラブ2006年決算数値






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