2008年03月23日

客が入れば、チームは勝つのか?その1

先日、サポティスタさんで、

ホームチームが有利かどうかについての記事が載っていました。

ファンの応援は結果に影響を与えない

続・ファンの応援は結果に影響を与えない

至極簡単に言ってしまうと、

「やっぱホームのほうが有利だよね」

という結論の記事だったのですが、

その記事を読んでいて、思ったことがありました。

ホームが有利だという理由で言われるのが、

やっぱり応援する人が多いから。

そうすると選手は気合が入って勝ちやすいということ。

ということは、観客が多ければ多いほど、

チームは勝つんだろうか?

こんな疑問が浮かんできました。

で、とりあえず、うちのチームはどうなんだろうと思い、

ベガルタについて調べてみました。

調べた方法は以下のようにしました。

【調査の方法】

●ベガルタがJ2で戦い始めた2004年から昨年2007年のリーグ戦のデータを使用。

 (天皇杯やプレシーズンマッチなどは含みません)

●観客が多いか少ないかを見るために、

 その年の平均観客数からどれだけ乖離しているかを算出。

 例えば、ある年の平均が15000人だとしたら、

 その年のある試合が、18000人だったとしたら3000人

 13000人だったら-2000人として計算。

●勝敗については、勝ちを1、引き分けを0、負けを-1として数値化。

●平均観客数と数値化した勝敗の相関係数で、

 観客が多いとチームが勝てるかを判定。

相関係数というのは、

1から−1までの数値で表され、

1に近くなれば近くなるほど、正の相関が高く

 (今回の場合でいえば、観客数の多さとチームの強さの相関があるということ)

−1に近くなれば近くなるほど、負の相関が高く

 (今回の場合でいえば、観客数の多さとチームの強さに逆の相関、

 つまりは、観客数が増えるとチームが負けてしまうという相関があるということ)

0に近ければ、観客数とチームの強さに相関が見られないということになります。

相関係数《wikipedia》

そうやって計算した、ベガルタ仙台の観客数とチームの勝敗の相関係数は、

''-0.18073341''

でした。

ん?

負の相関がありますね。

ということは、

観客が増えたほうが、

チームが負けるってこと?

そんなことあるのかっと思って、

グラフ化してみました。

それがこちら↓

http://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/f/6/f6e17130.jpg

確かに平均観客数と比べて4,000人以上観客が入っている試合は勝ってませんし、

4,000人以上少ない時は負けていません。

相関係数が-0.18ということは、それほど、負の相関が強いわけではないですが、

でも、観客が多い試合はチームが強くなるとはいえないようです。

せっかく、チームの勝利が見たいと思ってスタジアムに駆けつけているのに、

たくさん駆けつけたら、勝利が遠くなるってなんとも皮肉ですね。

サポーターとしてはちょっぴり悲しい結果です。

と、ここまで調べてきて、

さらに疑問が湧いてきました。

これって、ベガルタだけの現象なのでしょうか?

疑問に思ったので、次回は、他のクラブについて、

2,3見ていたいと思います。

<wiki版の関連記事>

[[ベガルタ仙台]]

http://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/2/f/2fb68024.gif

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