2008年03月20日

ホーム開幕戦の観客動員数を見てみる。

本日、J2の第3節、
ベガルタ仙台とモンテディオ山形のホーム開幕戦が行われて、
Jリーグ全33クラブのホーム開幕戦が終了しました。

先にJ1全18クラブのホーム開幕戦が終了した先週末には、
下記のような報道が出てました。

J1のホーム開幕試合 過去最多の入場者数《スポーツ報知》

 Jリーグは18日、2節終了時点でのJ1入場者数が過去最多になったと発表した。
 
 全クラブが1試合ずつホーム試合を消化し、入場者合計は44万6808人。1試合平均は2万4823人でこれまで最多だった2004年の2万3951人を上回った。
 
 J2とアジア・チャンピオンズリーグの国内試合を含め、今季950万人の集客を目指すJリーグの鬼武チェアマンは「いいスタートを切った。高いレベルを維持したい」と話した。

J1は過去最多の観客動員だったようですが、
J2のクラブも全部終わったところで、
全体を振り返って見ましょう。
今回は前年との比較で詳細を見て行きたいと思います。

【2008年Jクラブホーム開幕戦観客動員数】
 クラブ名200820072007年との差分
  J1J2J1J2 
1横浜F・マリノス61,246人  24,466人  36,780人
2ジュビロ磐田25,560人  11,452人  14,108人
3コンサドーレ札幌25,225人   13,568人 11,657人
4鹿島アントラーズ28,152人  18,406人  9,746人
5東京ヴェルディ18,934人   10,275人 8,659人
6名古屋グランパス26,102人  18,410人  7,692人
7京都サンガF.C.14,982人   7,788人 7,194人
8アビスパ福岡 15,157人  8,479人 6,678人
9サンフレッチェ広島 17,250人 12,891人  4,359人
10ザスパ草津 6,974人  2,634人 4,340人
11ヴァンフォーレ甲府 13,211人 11,791人  1,420人
12ヴィッセル神戸16,066人  14,664人  1,402人
13湘南ベルマーレ 8,724人  7,842人 882人
14川崎フロンターレ21,020人  20,295人  725人
15清水エスパルス19,054人  18,333人  721人
16セレッソ大阪 6,937人  6,285人 652人
17柏レイソル11,210人  10,960人  250人
18モンテディオ山形 5,430人  5,254人 176人
19ガンバ大阪18,093人  18,355人  ▲262人
20徳島ヴォルティス 6,150人  6,566人 ▲416人
21ジェフユナイテッド千葉14,566人  15,373人  ▲807人
22FC東京24,390人  25,257人  ▲867人
23水戸ホーリーホック 5,437人  6,543人 ▲1,106人
24愛媛FC 5,122人  6,311人 ▲1,189人
25大分トリニータ18,263人  20,039人  ▲1,776人
26ベガルタ仙台 15,626人  18,261人 ▲2,635人
27大宮アルディージャ14,380人  17,023人  ▲2,643人
28浦和レッズ54,482人  57,188人  ▲2,706人
29アルビレックス新潟35,083人  40,524人  ▲5,441人
30サガン鳥栖 7,057人  14,124人 ▲7,067人
31横浜FC 6,287人 13,737人  ▲7,450人
32ロアッソ熊本 5,960人   -
33FC岐阜 5,023人   -
合計446,808人 130,345人 369,164人 113,930人 94,059人
(J1のみ)    77,644人
(J2のみ)    16,415人
平均24,823人 8,690人 20,509人 8,764人 -
(J1のみ)    4,314人
(J2のみ)    ▲74人
※昨年との比較で、増加分の多い順にソートしてあります。


全体を見てみると、
J1は、記事で言及されているように446,808人の観客を集め、
昨年と比べて合計て7万7千人、平均で4千人も増やしています。
J2は、合計で1万6千人増えていますが、熊本と岐阜が新加入して、
その分の上乗せ分が1万強あって、実質増ではないようです。
平均も微減という感じです。

個別に見てみると、
開幕戦に浦和を迎えた横浜が大きく観客動員を伸ばしています。
続いて磐田、これはエコパでの開催が大きく影響しているようです。
札幌、東京V、京都はやはりJ1に昇格したことが、
観客動員にいい影響を与えたのでしょう。
鹿島は、昨年の2冠の影響が、名古屋はピクシー新監督への期待が、
お客さんを呼んだと考えられるでしょう。
広島や甲府は、J2に降格しましたけど、
昨年よりは観客を増やしています。
再昇格に向けて、地元の期待が高いということなのでしょうか。

逆に、観客動員を減らしてるのは、横浜FCなど。
横浜FCは降格の影響をもろに受けています。
鳥栖が、何が原因かは分かりませんが大きく観客を減らしてます。
新潟や、浦和は普段から観客動員数が大きいため、
下がった時に大きく目立ってしまいます。
先日の日経新聞のスポーツ欄に新潟の池田社長がコラムを寄稿していましたが、
観客動員について大きな危機感を持っているということが書かれてました。
確かに、昨年チームの成績はリーグ6位と過去最高でしたが、
観客動員数は下げてしまいました。
そして今回、ホーム開幕戦でも観客を下げてしまい、
ここが新潟の正念場といった感じなんでしょうね。
一つ一つのクラブの努力が、
リーグの繁栄につながるので、ぜひとも頑張っていってもらいたいものです。






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2008年03月11日

Jリーグの開幕戦、観客が入ったと喜ぶべきなのだろうか?

先週末行われたJリーグの開幕戦、
J1の計9試合には、22万3647人の人が集まりました。

J1開幕戦に22万人以上動員《スポーツ報知》

 8、9日に行われたJ1開幕戦9試合の合計入場者数は22万3647人に達した。現行の18チームになって以来最高となる2005年の22万5453人にはわずかに及ばなかったが、上々の滑り出しだ。
 
 川崎―東京Vを観戦した鬼武チェアマンは「初戦に多くのファンに入ってもらって良いスタートを切れた。このペースを維持していきたい」と話した。

上の報道のように、開幕戦の観客動員については好意的な報道が多いようです。
確かにJ1の数字を見てみるとそう見えるかもしれません。

【J1年度別観客動員数】
年度試合数平均観客数合計観客数
1999816,645133,160
2000813,338106,706
2001819,004152,032
2002819,610156,876
2003820,758166,063
2004825,231201,846
2005925,050225,453
2006919,465175,187
2007923,700213,303
2008924,850223,647

Jリーグが2部制になってからの10年間で、
今年の数字は平均観客数で3番目、合計観客数では2番目の数字です。
確かに立派な数字です。

でも、J2も見てみると、
それほど楽観的には見られないようです。

【J2年度別観客動員数】
年度試合数平均観客数合計観客数
199954,84724,237
200057,66538,325
200164,01924,113
200265,62233,734
2003613,51681,093
2004610,94865,685
200568,88953,336
200669,39756,379
200768,85653,138
200877,52552,675


J2の場合、2003年の頂点に下落傾向にあるようです。
2003年の数字は、2万人越えの試合が2試合もあって、
ちょっとイレギュラーな数字かも知れません。
なので、比較対象としては適当ではないかもしれません。

【2003年J2開幕戦試合別観客動員数】
日付開始時刻競技場入場者数天気対戦カード
2003/3/1614:05埼玉スタジアム200220,686大宮アルディージャvsアルビレックス新潟
2003/3/1514:03札幌ドーム23,590屋内コンサドーレ札幌vs横浜FC
2003/3/1515:02平塚競技場8,276雨のち曇湘南ベルマーレvsモンテディオ山形
2003/3/1515:05東平尾公園博多の森球技場11,475アビスパ福岡vs水戸ホーリーホック
2003/3/1514:01山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場4,640ヴァンフォーレ甲府vsサガン鳥栖
2003/3/1514:05広島ビックアーチ12,426サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ

でも、昨年の数字と比べても、
下がっている傾向はくっきり出ています。
平均観客数が減っているだけでなく、
試合数が増えているのに、
全体の数が減っています。
去年、今年の詳細を下に並べてみます。

【2007年J2開幕戦試合別観客動員数】
日付開始時刻競技場入場者数天気対戦カード
2007/3/414:04笠松運動公園陸上競技場6,543水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形
2007/3/415:03鳥栖スタジアム14,124サガン鳥栖vsアビスパ福岡
2007/3/413:03国立競技場10,275東京ヴェルディvsザスパ草津
2007/3/313:04平塚競技場7,842湘南ベルマーレvsベガルタ仙台
2007/3/316:05京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場7,788京都サンガF.C.vsコンサドーレ札幌
2007/3/314:04徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場6,566徳島ヴォルティスvs愛媛FC

【2008年J2開幕戦試合別観客動員数】
日付開始時刻競技場入場者数天気対戦カード
2008/3/914:06鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム6,150徳島ヴォルティスvs横浜FC
2008/3/914:03山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場13,211ヴァンフォーレ甲府vsFC岐阜
2008/3/913:05笠松運動公園陸上競技場5,437水戸ホーリーホックvsセレッソ大阪
2008/3/913:04群馬県立敷島公園県営陸上競技場6,974ザスパ草津vsサンフレッチェ広島
2008/3/814:05ベストアメニティスタジアム7,057サガン鳥栖vsモンテディオ山形
2008/3/814:04ニンジニアスタジアム5,122愛媛FCvsロアッソ熊本
2008/3/813:03平塚競技場8,724湘南ベルマーレvsベガルタ仙台

鳥栖での試合が半分に減っているのが特に目立ちます。
相手が同じ九州の福岡から山形に変わった要因も大きいと思いますが、
それにしても半減とは。
他にも昨年なかった5千人台の試合が2試合もあったりします。

観客動員を増やすためには、
今回61,246人を集めた横浜Fマリノスと浦和の試合のように、
たくさんお客さんが入る試合をつくることも必要ですが、(頂点の引き上げ)
それぞれの試合で少しずつ増やしていくことも必要です。(底辺の拡大)
今回頂点の引き上げにはある程度成功したと思いますが、
底辺の拡大ということにはまだまだ課題が残ります。

イレブンミリオンプロジェクトの目指している、
年間1100万人の動員は、まだまだ遠い道のりのようです。






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2008年03月07日

Jリーガーもブログのトラブル避けなきゃ

横浜Fマリノスの田中隼磨選手のブログで知ったのですが、
Jリーグ選手協会が、
「Jリーガーのための 個人ホームページ/ブログ トラブル回避10か条」
という冊子を作って、配布しているようです。

ブログ・・・ 《田中隼磨公式サイト》

サポーターにとって、選手がブログ等で、
生の声が聞けるのは非常にありがたいもの。
だけど、その発言によって、トラブルに発展したり、
する危険性も大いにありえること。

この冊子に書かれているような基本的なモラル・マナーを守ってもらって、
選手には、余計なストレスを抱え込まず、
ピッチでは、自分の持っているものを全て出し切るような、
パフォーマンスを期待したいですね。




<wiki版の関連記事>
横浜Fマリノス





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2008年03月02日

他のJクラブと比較してみる経営実績その21 経常利益率

「2006年他のJクラブと比較してみる経営実績」の第21回目、
今回は、経常利益率について見ていきます。


売上に対し、営業上かかった経費を差し引いた利益(=経常利益)が、
どの程度の割合で占めているのかを見るのが、経常利益率です。
前々回見た経常利益額で見てしまうと、
規模の大小に影響されて、
規模が小さいクラブで頑張っているクラブの頑張り度合いが見えにくいので、
この指標で、そこら辺が分析できればと思ってます。

では、見てみましょう。



経営数値については、Jリーグの公式ページに掲載されていた、
データを元にしています。
2006年度(平成18年度)Jクラブ個別経営情報開示資料《Jリーグ公式 PDF》
カテゴリーと順位については、経営数字とあわせて、
2006年度のものを使っています。


【2006年度Jクラブ経営利益率ランキング】 (単位:%)
Noクラブ名 数値 カテゴリー 順位  
1ヴァンフォーレ甲府18.2%J115決算詳細
2ザスパ草津9.4%J212決算詳細
3ジェフ千葉4.4%J111決算詳細
4京都サンガ4.3%J118決算詳細
5大分トリニータ3.6%J18決算詳細
6浦和レッズ3.6%J11決算詳細
7ガンバ大阪2.9%J13決算詳細
8徳島ヴォルティス2.5%J213決算詳細
9ベガルタ仙台1.7%J25決算詳細
10川崎フロンターレ1.3%J12決算詳細
11モンテディオ山形1.2%J28決算詳細
12アルビレックス新潟1.2%J114決算詳細
13横浜Fマリノス1.0%J19決算詳細
14愛媛FC0.9%J29決算詳細
15横浜FC0.5%J21決算詳細
16清水エスパルス0.4%J14決算詳細
17水戸ホーリーホック▲ 0.6%J210決算詳細
18FC東京▲ 1.8%J113決算詳細
19鹿島アントラーズ▲ 4.3%J16決算詳細
20ジュビロ磐田▲ 5.8%J15決算詳細
21大宮アルディージャ▲ 5.9%J112決算詳細
22柏レイソル▲ 6.2%J22決算詳細
23名古屋グランパス▲ 7.0%J17決算詳細
24アビスパ福岡▲ 7.4%J116決算詳細
25セレッソ大阪▲ 9.8%J117決算詳細
26コンサドーレ札幌▲ 13.1%J26決算詳細
27サガン鳥栖▲ 15.9%J24決算詳細
28湘南ベルマーレ▲ 19.9%J211決算詳細
29サンフレッチェ広島▲ 22.0%J110決算詳細
30ヴィッセル神戸▲ 35.5%J23決算詳細
31東京ヴェルディ▲ 41.0%J27決算詳細



ベガルタについてみてみると

1.7%という数字です。
この数字がキープできれば問題ないという水準ではないでしょうか?
もちろん、この上げた利益で、累損を全部返そうと思うと、
ぜんぜん足りないレベルですけどね。


他のクラブを見てみると

甲府がトップで、18.2%です。
この数字はすごすぎます。
一般企業でもこの数字を出している企業はそうはないでしょう。
いかに甲府が経営努力しているかがわかります。

続いて2位は、草津です。
草津は、Jリーグからの紹介を受けて就任した、
サンフレッチェから出向していた代表取締役専務さんが、
経営努力をして、その結果この黒字が生まれたようです。
残念ながら、その専務さんは今期広島に移っちゃいましたが、
その好調な数字が続けられるか、草津の経営陣に試されていると思います。
サンフレッチェ、社長をレンタル移籍から呼び戻し《拙ブログ》

逆に、下位の方にはむごい数字が並んでいます。
特に東京Vの41.0%という数字は、
普通の会社ではありえない数字です。
よくこれで会社が持っているなという印象です。

それと注目は広島です。
先ほど述べたように、草津で経営手腕を発揮された方が、
今期(2008年)から、広島の社長さんに就任しました。
2007年の数字には影響しませんが、
今後どう改善されているのか見てみたいと思ってます。



次回は、経常利益率の前年との比較について見ていきます。


 この連載シリーズの 目次です。
 2006年他のJクラブと比較してみる経営実績


<wiki版の関連記事>
Jリーグ各クラブ2005年決算数値
2005年他のJクラブと比較してみる経営実績
Jリーグ各クラブ2006年決算数値






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2008年03月01日

他のJクラブと比較してみる経営実績その20 経常利益の前年との比較

「2006年他のJクラブと比較してみる経営実績」の第20回目、
今回は、経常利益の前年との比較について見ていきます。

この数値によって、前の年と比べて、
利益が増えたのか、減ったのかを見ることができます。
経営的に努力したのかどうかがはっきりわかる数値といえるでしょう。

では、見てみましょう。



経営数値については、Jリーグの公式ページに掲載されていた、
データを元にしています。
2006年度(平成18年度)Jクラブ個別経営情報開示資料《Jリーグ公式 PDF》
カテゴリーと順位については、経営数字とあわせて、
2006年度のものを使っています。


【2006年度Jクラブ経営利益の前年比較ランキング】 (単位:百万円)
Noクラブ名 2005年数値 2006年数値 増減額  
1ヴィッセル神戸▲ 1,054▲ 484570決算詳細
2大分トリニータ▲ 16565230決算詳細
3ベガルタ仙台▲ 16227189決算詳細
4ザスパ草津▲ 11555170決算詳細
5サガン鳥栖▲ 272▲ 112160決算詳細
6ヴァンフォーレ甲府93245152決算詳細
7清水エスパルス▲ 9211103決算詳細
8モンテディオ山形▲ 73881決算詳細
9ガンバ大阪199980決算詳細
10横浜FC▲ 67673決算詳細
11横浜Fマリノス04646決算詳細
12水戸ホーリーホック18▲ 2▲ 20決算詳細
13徳島ヴォルティス3616▲ 20決算詳細
14ジェフ千葉160128▲ 32決算詳細
15アルビレックス新潟8533▲ 52決算詳細
16川崎フロンターレ8836▲ 52決算詳細
17アビスパ福岡▲ 19▲ 116▲ 97決算詳細
18ジュビロ磐田▲ 106▲ 214▲ 108決算詳細
19浦和レッズ371253▲ 118決算詳細
20湘南ベルマーレ2▲ 141▲ 143決算詳細
21鹿島アントラーズ3▲ 144▲ 147決算詳細
22大宮アルディージャ9▲ 141▲ 150決算詳細
23京都サンガ25595▲ 160決算詳細
24FC東京111▲ 59▲ 170決算詳細
25柏レイソル6▲ 201▲ 207決算詳細
26コンサドーレ札幌57▲ 154▲ 211決算詳細
27セレッソ大阪27▲ 206▲ 233決算詳細
28サンフレッチェ広島▲ 164▲ 498▲ 334決算詳細
29名古屋グランパス143▲ 267▲ 410決算詳細
30東京ヴェルディ2▲ 878▲ 880決算詳細

※愛媛は、Jリーグ入りが2006年であり、前年の数値が公表されていないため、上記の表から除外しています。



ベガルタについてみてみると

前年の1億6千万の赤字から大幅に改善しています。
今後もこれくらいの利益が出せる水準に持っていきたいですね。


他のクラブを見てみると

利益の増額が一番大きいのは神戸です。
前年約10億あった赤字を、半分以下に減らしました。
ただまだ、赤字が約5億も残っているので、
今後とも改善が必要でしょう。

大分、(仙台)、草津、清水、山形、横浜FCなどは、
前年の赤字から脱却し、経営努力をしたクラブといえるでしょう。
逆に、東京V、名古屋、C大阪、札幌、柏、FC東京
湘南、鹿島、大宮、水戸などは、
赤字に転落したクラブです。
これらのクラブは早急な改善が必要ですね。


次回は、経常利益率について見ていきます。


 この連載シリーズの 目次です。
 2006年他のJクラブと比較してみる経営実績


<wiki版の関連記事>
Jリーグ各クラブ2005年決算数値
2005年他のJクラブと比較してみる経営実績
Jリーグ各クラブ2006年決算数値






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