2008年03月16日

悔しい引き分け NPBオープン戦東京ヤクルト対阪神

土曜日、人工芝が新しくなった神宮に

タイガースのオープン戦を見に行ってきました。

東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース。

ヤクルト・高井、阪神・安藤の先発で始まったこの試合。

両方とも、先発として期待されているんだから、

もうちょっとピリッとしてほしかったなぁ。

まずつかまったのは高井。

4回関本にソロをあびて、その後連打で追加点を取られました。

そして次の回には、金本の代打で出てきた浅井に粘られたあと、

右中間に2ランを放り込まれて4失点。

この高井と浅井の勝負は、浅井に粘られて、

投げれるボールがなくなって打たれたという、

高井にとっては最悪な展開。

こんなピッチングしてたら、先発は任せづらいなぁ。

そうしてリードを広げた5回、安藤もピリッとせず、

連打を浴びて3失点。

こういう場面で、きちっと抑えられると、

紛れもなく阪神・右のエースになれるんだろうけどなぁ。

ちょっと惜しい失点でした。

試合はそのまま、阪神が1点リードしたまま、9回へ。

そのまま勝利してくれると思ったんだけど、

最後、江草が2アウトから宮出にタイムリーをあびて同点に。

そのまま規定により引き分けになりました。

阪神としては、惜しい試合を落としたなぁという印象です。

でも、天気のいい土曜日の午後、

おいしいビールが飲めたので、個人的には満足しました。

https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/5/3/539b6e8a.jpg

↑ヤクルトの先発は高井。

 今年こそ一本立ちしてほしいのだけれども。

https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/1/c/1cfdd292.jpg

↑阪神の先発は安藤。

 阪神の投手陣を引っ張っていく存在になってほしい。

https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/4/a/4a3d4f95.jpg

↑三塁側の席にも多くの阪神ファンが入ってました。

https://livedoor.blogimg.jp/achakun/imgs/9/e/9ee018aa.jpg

↑7回恒例の風船飛ばし。やっぱ楽しいね。

<wiki版の関連記事>

[[阪神タイガース]]、[[東京ヤクルトスワローズ]]

[[私の観戦記]]

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2007年12月22日

楽天の二軍本拠地でもネーミングライツ

どこもかしこも、ネーミングライツですね。

''楽天二軍本拠・山形県野球場、高見屋旅館が命名権取得《サンスポ》''

>山形県は21日、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍本拠地、山形県野球場(山形県中山町)の命名権(ネーミングライツ)を、山形市の蔵王温泉で旅館などを経営する「高見屋旅館」に年間500万円で売却、球場の新名称を「山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム」とすると発表した。~~ ~~契約は来年4月1日から3年間。県は命名権を昨年2月、「1年当たり1000万円以上」の条件で公募したが買い手がつかず、同年8月に「800万円以上」に値下げ。さらに今年11月は当初の半額の「500万円以上」まで下げていた。県は「今までの努力が報われた。県の財政が苦しい中で買ってもらえたのはうれしい」と安心した様子だった。

この記事読む限り、県営宮城球場の場合と違って、

命名権料は全額山形県に入るようですね。

財政が厳しい中で、500万円にディスカウントしても、

売れてよかったですね。

<関連リンク>

''山形県野球場の新名称が決定しました《山形県》''

<blog版の関連記事>

来年からはKスタに。

<wiki版の関連記事>

[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]

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2007年12月21日

来年からはKスタに。

これまで、楽天イーグルスの本拠地として、

フルスタの愛称で親しまれていた県営宮城球場は、

命名権を日本製紙に販売し、来年から、

「日本製紙クリネックススタジアム宮城」(略称:Kスタ)になります。

''新名称は「Kスタ宮城」=日本製紙が命名権獲得−プロ野球楽天の本拠地《時事通信》''

> 宮城県は21日、プロ野球楽天の本拠地、県営宮城球場のネーミングライツ(命名権)を製紙メーカー大手の日本製紙(東京)が獲得し、新名称が「日本製紙クリネックススタジアム宮城」に決まったと発表した。短縮表記は球界初のアルファベット文字を使用する「Kスタ宮城」。来年1月1日からの3年契約で、契約額は年2億5000万円(県と楽天球団が1対3で分配)。~~ ~~ 県は9月末、人材派遣大手フルキャスト(東京)が厚生労働省の業務停止命令を受けた影響で同社と命名権契約を解消。新たな売却先を探していた。楽天の島田亨球団社長は「アルファベット表記は斬新。『K』は野球用語で三振の意味でもあり、相手から多くの三振を取れるチームになってほしい」と語った。

会社名と商品名両方入れるなんて、欲張りな感じもしますが・・・

また、略称はスポンサー側が

クリスタだとクリスタルをイメージするからNO!ということになったようです。

Kスタだと、あまり企業イメージや商品イメージの向上には、

つながらない感じがしますが、どうなんでしょう?

でも、それでも、年2億5000万円も払ってくれるのですね。

同じく仙台にあるJ2ベガルタ仙台のホームスタジアム、

ユアスタの命名権年7000千万の約3.5倍です。

この差を、単純にプロ野球とJリーグの差に

置き換えることはできないのでしょうけれども、

感覚値としては、両者の間には、

まだそれくらいの広告価値の差があるというふうに感じられます。

<wiki版の関連記事>

[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]

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2007年12月19日

甲子園でもネーミングライツを導入。

甲子園球場でも、来年からネーミングライツを導入するとのことです。

''甲子園球場、一部内野席に命名権・みずほ銀と東芝に《NIKKEI NET》''

> 阪神電気鉄道は19日、阪神甲子園球場の一部内野席のネーミングライツ(命名権)を、東芝とみずほ銀行に売却すると発表した。契約期間は2008年から5年間で、名称は「TOSHIBAシート」(約1000席)と「みずほ銀行シート」(約2400席席)。契約には命名権のほか、座席の背面に広告を出す権利なども含んでいる。金額は公表していない。~~ ~~ 19日午前、大阪市内で調印式を実施し、東芝の小林俊介執行役常務、みずほ銀行の石川宣博常務執行役員、阪神タイガースの宮崎恒彰オーナー、阪神電鉄の坂井信也社長が出席。坂井社長は「新しい球場で気持ちよく観戦してもらうための原資にしたい」と語った。~~ ~~ 阪神甲子園球場は2009年3月の新装開業を目指して全面改修している。総事業費は約200億円。座席の前後間隔を広げるなどして快適性を高める。

ネーミングライツの一番のメリットって、

テレビなどの媒体で

「○○(←企業名)スタジアムで行われた今日の試合は〜」といったように

企業名が使われるパブリシティ効果だと思っていたんですけど、

今回そのメリットがない、座席の一部のネーミングライツを

買う企業が現れましたね。

しかも、みずほや東芝といった大企業が買うんですね。

金額はいくらかわかりませんが、みずほや東芝にとっては、

地方のJリーグのスタジアムのネーミングライツを買うより、

スポーツニュース等で取り上げられなくても、

甲子園のネーミングライツの方が広告効果があるって判断したんですね。

もちろん、こうやって日経などのビジネスニュースに取り上げられるってことも、

織り込み済みなんでしょうけれども。

<wiki版の関連記事>

[[阪神タイガース]]

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2007年12月04日

野球日本代表、北京への切符を掴み取る

星野監督率いる日本代表がやりましたね。

''日本が五輪出場決める/アジア予選《ニッカン》''

''星野ジャパン、北京五輪へ アジア選手権V《朝日新聞》''

''日本、大勝で北京切符=7回に一挙6点の猛攻−野球五輪予選《時事通信》''

実際の映像では、僕は昨日の韓国戦しか見れませんでしたが、

緊迫した非常にいい試合をしていました。

高校野球のように、一球もおろそかにできないといった姿勢が見えました。

サッカーの世界ではオシム監督が就任して言われるようになった「日本化」ですが、

今回星野監督が目指している機動力守備力重視のスモールベースボールは、

まさに「日本化」されたベースボール=「野球」だと思います。

野球やサッカーだけでなく、さまざまな競技で、

それぞれにあった「日本化」されたやり方で、

世界に伍して戦えたら面白いだろうななんて、

そんなことがよぎりました。

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